日々の健康診断を怠らずに
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”癌”で姉を亡くした。私が15歳の春であった。発病当時は良性腫瘍と診断され近医で腫瘍のみを切除。数ヶ月後再発し大きな病院へ。そこで悪性腫瘍と診断された。すでに時遅し足を切断されても99%助からないと告げられ化学療法を選択した。若い故に進行が早く最後は脳にも転移しこの世を去った。今から30年程前の事である。その後私は看護師の道を選び大学病院などに勤務した。そこでも多くの死と向き合った。末期患者さんが在宅での死を希望したが、家族に受け入れられず病院で死を迎えた。死後家族は家に帰さなかった事を後悔していると私に告げた。私がもし、がんと診断され余命が告げられたら迷わずホスピスを選ぶだろう。無駄な延命治療は一切ごめんだ。家族のいない生活も考えられない。何といっても支えは家族である。なるべく自然のままに、そして痛みを取り除き安らかに死を迎えたい。人はいつ死を迎えるかわからない。順番(お年寄りが先)なんてないと思っている、だから後悔しないようにその時々一生懸命生きていたいと常に思っている。